子供の夏風邪が長引く!治し方や症状はどんなもの?

夏風邪の初期症状はご存知ですか?
子供の夏風邪が長引いたときの対処の仕方、そして治し方や症状はどんなものかお話しますね。
スポンサードリンク
関連記事→赤ちゃんの寝汗、夏と冬の対策の違いは?
夏風邪の初期症状
夏風邪は早くに発見し対処してあげるだけで長引かずに済むことがほとんどです。
初期症状を見逃しがちで1ヶ月以上完治するのにかかってしまうのも珍しくないと思います。
大人でもただの風邪が長引くと身体的にも生理的にもしんどく不愉快なものです。
それが子供ともなれば小さければ小さい子供ほどしんどさが増してしまいます。
長引かない為にも早めに気づいてあげてください。
最初は鼻がジュルジュルと鼻水が出てきます。
初期では鼻水は透明で風邪じゃないと思い込みがちなんです。
子供は敏感だから気温の変化かな?
空気の入れ替えしたら大丈夫だろうと安易に考えるのは間違いです。
もう一つの症状が涙です。
泣いてもいないのに涙が出ている時は注意してあげてください。
ただのあくび程度なら問題ありませんが、遊んでいたりテレビを見ていたりと何気なく生活している中で涙目や涙を流しているのにはちゃんと原因があるのです。
鼻が奥の方で詰まり涙が出やすくなってしまっている可能性があります。
鼻が詰まるということは奥で菌に侵され詰まっているということ。
この二つのサインに気づいた時にはすぐに対処してあげましょう。
まずは日頃からされているとは思いますがいつもより入念に手洗いとうがいです。
子供だけでなく一緒に生活する全ての人がしっかりしましょう。
スポンサードリンク
部屋の換気と対策
これが一番大事です。
菌がウヨウヨした空気中で室温が上がると菌の繁殖を助けてしまい悪化する恐れがあります。
そして換気を終えたら湿度を調整してください。
50~60%を保つように心掛けてください。
濡れたタオルや洗濯物を部屋干しにするなどして湿度を保ってください。
最近では空気清浄機や加湿器がどのご家庭にもあると思いますが、夏風邪かも?と思ったらこういった機器を使う前に一度掃除をして下さい。
お手入れをしているとは思いますが目に見えない菌は思わぬところに付着しているのです。
そうとは知らずそのまま使うと菌を部屋の中へ拡散しているだけになってしまいます。
そしていつもよりこまめに水分補給をしてあげてください。
いらない!と言われても一口でもいいので飲ませてください。
口の中の乾燥が菌を繁殖させてしまいます。
しかし寝起きの際はすぐに水分補給させるのではなくうがい藥でのうがいや、歯磨きをした後に水分補給するようにしましょう。
寝起きの際は口の中は雑菌だらけです。
うがいや歯磨きをせずに水分補給すると菌を体内へ取り入れることになります。
これだけのことを初期の段階で気をつけて対処してあげるだけでそれ以上ひどくならずに済む場合がほとんどです。
ひどくなってからでは遅いのです。
ひどくなり病院に行ってもほとんどの病院が1週間から10日程の薬を処方し、治らなければまた受診と病院に行く回数が増え、そこでまた別の菌を貰ってしまうかもしれはせん。
風邪ではなく夏風邪という言葉があるくらい厄介なので十分に注意してあげましょう。
関連記事→子供が夏風邪で熱や咳!症状や治し方は?
お勧め関連動画
スポンサードリンク