こどもの日のこいのぼりの意味は?飾る時期は?いつまで出す?

 

5月と言えば、端午の節句「子供の日」があります。

この季節になると山の谷間や、川の上を優雅に泳ぐたくさんのこいのぼりが風物詩となっています。

男の子のいる家庭では歌に出てくるような屋根より高いこいのぼりが建てられるお家もあり、その大きさにびっくりしながら下から眺めたものです。

幼稚園や小学校の工作としてもこの時期によく作られるこいのぼりが、ベランダや窓辺から顔を出しているのもほほえましくかわいいものですね。

どうして水の中を泳ぐ鯉が空を泳ぐことになったのでしょう。

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こいのぼりの由来

鯉とは、きれいな川だけでなく沼や池でも生きることができる強い生命力をもつ魚です。

中国の故事に「登竜門」という言葉があります。

これは黄河の上流に「竜門」と言われる滝を多くの魚が登ろうとしたがかなわず、鯉だけが滝を上り竜になる事ができ天をかけたという伝説から、出世をするための関門の意味として使われるようになりました。

そして日本では江戸時代、将軍に男児が生まれると跡取りができたお祝いとして玄関先にのぼりや馬印を立てる習慣がありました。

この二つが合わさって、男児の成長と出世を願いのぼりに鯉を描いて玄関先に飾るという風習へと変化し武家から町人へと広まりました。

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子供にこいのぼりの意味を伝えよう

幼稚園ぐらいの小さいお子様でしたら、

・鯉というお魚はとっても強くて大きな滝を上って竜になったお話があるんだよ

・鯉みたいにむずかしいことでもがんばって大きくなってほしいな

・昔、男の子が生まれた時にお祝いのためにたてていた「のぼり」という旗に鯉を描くようになったんだよ。

小学生くらいでしたら

・中国では鯉は滝を登って竜になったというお話があるんだよ。

・昔、日本には男の子が生まれると玄関にのぼりをたててお祝いをしたんだ。

・中国からやってきたお話と日本の風習が合わさって「大変なことも努力をして立派に成長してほしい」という願いを込めてのぼりに鯉を描くようになったんだよ。

という感じでお話ししてあげるのはいかがでしょうか。

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こいのぼりの飾りの意味

回転球は、神様が下りてくる目印になります。

矢車は、武将が持つ弓矢に由来しカラカラと音を出し神様を呼ぶとされています。

吹き流しは5色あり、古代中国の五行説(万物は五つの要素によって成り立っている)に由来し、青=木 赤=火 黄=土 白=金 黒=水 で魔よけの意味があります。

江戸時代、こいのぼりが飾られ始めたころは黒い真鯉だけでした。

現代は、黒の真鯉=父 赤色の緋鯉=母 青色の子鯉=男児を合わすのが一般的ですね。

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こいのぼりの用意

こいのぼりは、だれが用意するのがよいのでしょう。

これは地域によっても違いがあり、関東では女の子の初節句は母型、男の子の初節句は父方で用意することが多く、反対に関西では男女どちらの初節句も母型が用意する地域が多いようです。

話がこじれるようでしたら、夫婦で買って両家で半分ずつ負担という方法もありますね。

孫の成長を祝う気持ちは両家同じですので後味が悪くならないようにしたいものです。

では、準備したこいのぼりはいつからいつまで飾るのがいいのでしょうか。

4月中旬くらいに飾り始め、5月上旬端午の節句が過ぎてから晴れた日にしまうのが一般的です。

大安の日を目安にしている方も多いですが、あまりこだわらなくてもよいようです。

端午の節句にこいのぼりを飾るのは日本特有の文化です。

家族が集まりお子様の成長を願いながら楽しく過ごし、大空を泳ぐこいのぼりを見上げましょう。

そしてこいのぼりがなぜ飾られるようになったのか、どんな意味があるのかもあわせて伝えてあげたいですね。

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