【アシガール】最新話ネタバレとあらすじまとめ!

アシガールってどういうお戦なのかな?
こちらにあらすじをまとめてみるね!ぜひ気になるところから読んでみて!
森本梢子さんのアシガールの漫画の内容を知りたいと思っていませんか?
こちらで漫画のあらすじをまとめてみます。この記事を読むと、アシガールの中身を理解することができます。
また、過去の戦毎にネタバレも記載していきます。
ネタバレを知りたくないという方は要注意してくださいね!
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もくじ
アシガールのあらすじまとめ
女子高生の速川唯は、遅刻、忘れ物、居眠りと恋愛にもお洒落にも程遠い、ぐうたらしている生活を送っていた。
目標も全くなく、毎日をだらだらと過ごしていただけだった。
そんなある日、弟が作ったタイムマシンで、戦国時代にタイムスリップしてしまい、現代を過去とを行ったり来たりする生活を送るようになり・・!?
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アシガール各戦ネタバレ | ||||
94戦 | 95戦 | 96戦 | 97戦 | 98戦 |
99戦 | 100戦 | 101戦 | 102戦 | 103戦 |
104戦 | 105戦 | 106戦 | 107戦 | 108戦 |
アシガールのネタバレ一覧
94戦のネタバレ
お付きの者たち唯がいなくなったことを不思議に思い、清永に尋ねる。
清永が唯が倒れたことを伝えたため、お付きの者たちは心配し、すぐに近くに行って世戦をしようとするが、清永は気にしなくてもいいという。
唯がいなくなり、一方で尊が現れて町が大騒ぎになるかと思っていたけど、意外と皆は気にしておらず、楽しく生活を続けている様子だ。
それは、若君のためにあれやこれやと駆け回る唯の事を信じているのでは決してなく、ただ単に、唯が消えたり現れたりするのがしょっちゅうだったため、それにになれているようだ。
また、若君が全く気にしていないように明るくふるまっている事にも関係しているようだ。
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95戦のネタバレ
4か月前に457年後へ手紙を届けてもらおうとしたが、いまだに唯は帰ってこない。
尊は過去での生活も慣れてきて、子供たちに慕われるようになった。
渋柿を籠いっぱいに取ってきてと子供たちにお願いして、。
子供たちは渋柿をどうするのか尋ねる。
この柿は渋すぎるために干しても美味しくならない。
尊はこれで電池を作ろうと考えているのだ。
尊は子供たちに、まずは水で洗って泥を落としてくるようにと指示する。
取り合いで作業する子供たち。
唯が帰ってこない4か月の間に、清永は信長に命じられ2回ほど出陣した。
そしてその2回目は信長と一緒に阿久城を攻め取って、まさに昨日帰ってきたばかりなのである。
戦にはついていかない事にした尊。
自分が役に立てるとは思わなかったし、それ以上に、目の前で沢山の人が命を落とすのを見ていられなかったのである。
4日で阿久城は落ちた。
城主の尾井直平は、自分の幼い息子を人質の代わりに、差し出し降参したのだ。
そのことを考えてブルーになる尊。
そこへ清永が帰ってくる。
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96戦のネタバレ
現代に戻った唯は戦国に戻れなくなっており、姿を見せていない。
信長からの強引な縁談に、信茂は血管を浮き上がらせて激昂していた。
すでに妻がいると知りながら縁談を押し付けてくる信長に対して、無礼千万だ、と怒りを隠せない。
しかし、御月家の人々は初めこそ縁談戦に腹を立てていたが、よくよく考えてみれば、人質になれとか相手の家の婿に入れというような戦ではないので、そんなに悪い戦なのではないか、と思うようになっていた。
そして、姫をもらってくれというのであれば一旦迎え入れてはどうか、という声まで上がるようになっていた。
正妻である唯が帰ってこないため、余計にその空気が大きくなっていくのだった。
実は相手は尾張一の美人らしい、というような噂まで出る始末。
そんな空気に尊も苛立ちを隠せない。
この時代の結婚というものは家同士の契約で人質に行くようなものなので、本人同士の気持ちなど関係なしということは理解できる。
さらにこの御月家は信長に対して難しい立場にあるため、強く出られないという現状もあった。
そんなことを悶々と考えるながら、若君の元に向かった。
弓の練習をしていた若君は、何事もない様子で普段通り過ごしていた。
冷静に的の真ん中を射抜き、それを見ていた尊に明るく弓を進めるなど、屋敷の騒ぎが他人事のように通常運転だった。
すでに妻がいるのに縁談なんて馬鹿らしい、とでもいうように余裕な態度だが、尊はどうしても不安が拭えなかった。
唯が現代に帰っている間に若君が人質として尾張へ行ってしまったら、唯はどう思うのだろうかと考えていた。
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97戦のネタバレ
信長自ら城にやってきてさらには「信長がこうしてわざわざ出向いたのだから断るとは言うまいな」と言われしまった清永だった。
あまりにも圧が凄すぎてあれで確か今29歳なのか?と驚いている尊。
信長は思っていたよりもシュッとしていて怖い。
場の空気的にはノーとは言いにくい空気になっていた。
なにも発言をしていない清永に向かって信長は言った。
「それほどわしは清永殿をかっておるのだ」と。
尊はあまりの空気感に唾を飲んだ。
清永は表情1つ変えず信長を見つめた。
信長はなんだ?言いたいことはあるのか?と怖い顔をした。
尊は心の中で「だめた!清永!まずいよ!お姉ちゃんごめん。
だけど清永、今だけはとりあえず承諾して」と願っていた。
その時城が急に騒がしくなった。
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98戦のネタバレ
4ヶ月前――正しくは457年と4ヶ月前の速川家――
そこでは、満月の夜だというのに、うんともすんともいわないタイムマシンを前に、項垂れる唯とその両親の姿が。
その日は両親に、唯が戦国の世へ戻ることは歴史が証明しているのだから大丈夫だと励まされ、次の満月には帰れると信じて、清永の元へ戻ることを諦めた唯。
けれど、次の満月も、その次の満月になっても、唯が戦国の世へ渡ることは叶わなかった。
そうこうしているうちに気づけば2ヶ月余りが経ち――
ある日、木村先生が慌てた様子で速川家にやって来た。
その理由――それは、戦国の世にいる尊が仕込んだ手紙が遂に発見されたから。
尊の読みはずばり的中していたのだ。
その手紙の内容はタイムマシンの組み立て方と、清永から唯へのラブレター。
木村先生は、突然降って湧いたこの手紙を怪しむも、唯の両親たちに誤魔化され、なんだか釈然としない。
更に、そこに追い打ちをかけるように、清永の手紙を届けてくれたことを唯に感謝されてしまい、木村先生は気の抜けた返事をするしかなく、結局何も分からないまま帰ることに。
その後、唯とその両親はさっそくタイムマシンの組み立てを開始する。
その製作期間、7日。
更に、燃料を充電するのに1ヶ月半待ち、やっと準備が整ったのだ。
次の満月までに、伸ばしていた髪を馴染みの美容院のおばちゃんのせいで、以前のショートボブにされてしまったという事件もありつつ、唯は遂にその時を迎える――
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99戦のネタバレ
尊を探していた唯は、彼の居場所を孫四郎に尋ねる。
孫四郎は一言、研究室と言って近くにあった小屋に指をさす。
見覚えのないものだった。
中に入ると尊が研究をしている最中だった。
どうやら庭であれこれ持ち込み、色々なものを作っている尊を見かねた若君が建ててくれたようだ。
現代でよく見ていた光景に驚く唯。
人間そうそう変わらないと尊は言った。
尊が作っていたのは、この戦国の世で生きるために必要なものだった。
石鹸やシャンプー、虫よけ関係、まくらなど様々のものがあった。
中には懐中電灯もあり、点けようとすると10秒しか光らないから点けるのを止められる。
だがもっと大作もある。
そう言って尊が唯に見せたのは水道だった。
水の入った筒の中には活性炭も入っており、精製してくれているという。
世戦役の人々も非常に役に立っていると礼を言った。
消火器や櫓も作っているのを見て唯が感動していると、三之助が尊に声をかける。
「まぐねしうむの抽出を終えました」と思ってもみなかった発言をする三之助。
唯が知らないうちに、三之助は尊の弟子になっていた。
このようにこの5カ月間、尊は自分の出来ることをやっていた。
唯は、戦国の世に来ていた尊は、何もせずに、メソメソと、しているだけだろう、と思っていたため感心していた。
尊は、唯の赤ん坊に会ってから現代に帰ろうかと考える。
それを唯が止めた。
母と父が心配して待っているはずだ。
それに尊にはタイムマシン2号も作ってもらわなければならない。
そう指摘すると渋々尊は戦国の世を後にした。
その後、尊の残したものが御月家を救うことになることを、この頃は誰も知らなかった。
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100戦のネタバレ
若君にゃーと呟いた唯を若君が見るが、唯はまた眠りについてしまう。
ふ、と笑った若君が部屋を出て、控えていた男に小平太は来ているかと聞く。
今しがたと聞き、今日は砦の普請場に行くと告げて支度をと言った。
大あくびをしながら起きた唯は臨月で大きく膨らんだお腹をパンッパンだーとさする。
動く隙間がないのか、お腹の子はほとんど動かない。
少し前までは飛び起きるぐらいの胎動を感じていたと思う唯。
動いたと唯のお腹に触れながら言う若君。
まことにわしの声がわかるのかと驚く若君に、そりゃわかりますよーパパだよーって言ってみてと言う唯。
若君がお腹に触れながらパパだよーと声をかけると、お腹の子が動き、動いた!と喜ぶ。
家臣達には見せられない姿だと思う唯。
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101戦のネタバレ
ヒッヒッフーと呼吸法を実践する唯は陣痛の波がやってきてまた来た死ぬー!と痛みに悶える。
つゆが唯の腰を心配そうにさすった。
ご苦労にございます、と天野の母上がやってきた。
奥方様はいかがじゃと聞くと、あと一刻ほどかかりましょうと報告を受ける。
扉の向こうから唯の痛い、助けてという声が漏れ聞こえてきた。
陣痛に苦しむ唯の元へ天野が顔を出し、体を起こした唯がおふくろさま、もう無理と泣き言を言う。
すると、お見苦しいと天野の母上が言った。
え?と驚く唯に、表まで聞こえておりまする、こらえなされと天野の母上。
更にそのように騒がれては和子様の不名誉になりましょうと叱られてしまう。
そうなの?と驚く唯にまた陣痛の痛みが襲い掛かり、声を出さないように堪える唯。
膝に顔を埋める唯の頭を撫でた天野の母上は、大丈夫と言い、産みの痛みなど終わってしまえばけろりと忘れるものと微笑んだ。
そんなの嘘や!と内心で叫ぶ唯。
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102戦のネタバレ
小平太は人の気配を感じて曲者!出て参れ!と刀の鍔に手をかけながら叫ぶ。
申し訳ございませぬ、お許しをと膝をついて現れたのはつゆだった。
唯を探している内に垣根の中にと説明するつゆにまた黙って抜け出されたな、驚かせたの立ちなされと小平太。
小平太はつゆの父は木村政秀殿配下だったなと聞くと板屋新八郎にございますと答えるつゆ。
何故奥方様のところに?と小平太が質問し、父と兄が討ち死にし、母もいないつゆは身寄りがなく、木村様の奥方様が奥勤めに召し抱えてくださいましたとつゆ。
昨年小垣を出て黒羽から緑合へお供し、若君様のご婚礼の後、唯様の元にと答えた。
小平太はつゆによくよくついておらぬの、唯はたしなみの足らぬ方ゆえ苦労が絶えぬであろうと小平太。
無礼にござりましょう!と怒るつゆ。
高山との戦で唯が大川を渡り鉄砲傷を受けたとき、小垣城にいたつゆは女子の身で何とお見事な、この様なお方にこそ生涯お仕えしたいものと思っていましたと胸の内を戦すつゆ。
今は日々の暮らしがありがたくつゆは果報者と思っております、締め括り、一礼して小平太の前から去っていった。
一年ほど前、唯と若君の婚礼から二月ばかりの事、この時の小平太はつゆのことを健気で気立てのいい娘だと思ったが、それは珍しいことだった。
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103戦のネタバレ
主家に嫡男が産まれたのは40年ぶりで領内のあちこちから瑞兆が起こったという報告がよせられた。
緑合中の桜が天丸の誕生と共に咲いたと言われ、美鳥川の竜神が、天に昇る姿を見た、金色に輝く大鷲が城の上を旋回するのを見た。
満願寺の湧水がその夜だけ酒に変わり、気付かず飲んだ和尚が翌朝酔い潰れていたりという戦もあった。
旧御月家の家老佐久重盛の家では孫の彦太郎が天丸より10日早く産まれたが、夜中に突然火がついたように泣き出し、それがちょうど天丸の産まれた時期だったと戦す。
殿に彦太郎を天丸の側小姓に取り立ててくださいとお願いすると、無論のことじゃと殿は答えるのだった。
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104戦のネタバレ
よしよし天丸様は本当に愛らしいのうと阿湖が抱っこしながら言った。
は?てんてんうっとりしすぎやろと唯。
最近よだれがすごいんですよと言うと、おえっとえずく阿湖。
わーごめんなさい、と唯が天丸を抱っこすると、いえそうでは、と言いながら具合が悪そうな阿湖が御無礼をっと部屋を出る。
大丈夫?と心配する唯と一緒にいた渡瀬がもしやご懐妊では?と言った。
合点が言った唯はあー!と納得した。
はーはーうーえーさーまー!吉報吉報とお方様の元へ行くと藤尾がいて唯様は天丸様のご生母であらせられまするぞ、と注意されてしまう。
阿湖の懐妊の戦をすると、めでたい、祝言から一年少し案じていたと胸を撫で下ろしているお方様。
成之殿もさぞやお喜びであろうの、とお方様が言うとどんな顔するか見たいですね!と唯が言った。
その日はめだたい戦に緑合城は明るい空気に包まれた。
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105戦のネタバレ
敵兵の存在を知らされた唯は今夜にも10倍近い軍勢が攻めてくること、若君たちの戻りが明後日であること、それまでのほほんとした緑合の城を守らなきゃいけないことを考え、無理!と放心している。
そこに姉上、と声をかけてきたのは三之助だった。
尊のいた部屋に来た唯は三之助からこれ使えませぬか、と大きな玉を見せられる。
なにこれと聞くと永禄版金のけむり玉ですと聞いた唯はデカ、こんなものも作ってたのと驚いた。
どうやって使うのかと聞くと、赤い点の辺りがもろくできているのでそこを目指して踏みつぶすと三之助。
一個だけ?という唯の問いに、はいと答えた三之助は威力は以前の三倍ほど、と説明する。
三百メートル四方が三時間真っ白になるのか、と言う唯に、ただしゴーグルはないと尊が言っていたことを教える三之助。
自分も見えなくなる、城内の味方も動きは取れなくなっちゃうね、と唯が言うと、敵が城下に入るまえに敵軍の中に潜り込んで使うのです、しばし足止めはできるかとと三之助。
城を囲まれてしまったらアウトなんだから敵の足を止めてできるだけ時間を稼ぐしかない、と気付いた唯は、ぐずぐず悩んでる時間はないやれることは全部やって邪魔してやる!と意気込む唯。
悪丸をよんでまぼ兵を持って参れってと三之助に指示を出し、私も急いで用意しなきゃ!と唯。
用意というと?と三之助が聞くと敵軍の中に潜り込んで玉を蹴り割って吹き出す煙より速く走って逃げて戻れるのって私しかいないじゃん!と唯。
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106戦のネタバレ
3時間後、霧は晴れたが池にハマった者や竹藪に迷い込んだ者が多く隊列を立て直すのに2時間かかった相賀軍。
緑合城が囲まれたのは日が暮れてからで、その様子を見ていた唯はくっそー来ちゃったよと呟く。
五千には見えぬ弱い兵は数より少う見えるものじゃ、1人が10人倒せば我らの勝利じゃ!と兵を鼓舞する信茂。
百戦錬磨の信茂達が兵を鼓舞したり笑わせたりしているが、数は10倍城内に入られたらひとたまりもない朝まで守り切るなんて無理だ、若君どーしよと不安そうな顔の唯。
足止め作戦もここまでか、1日遅らせただけと思っている唯だか、相賀軍には意外と効いていた。
梯子をかけよと指示が出されるが、殿しばらくと待てがかかる。
丸一日遅れた事で忠永の本隊が戻って来ればまずいことにと言われ、たわけ!と叱り飛ばすが、不気味な妖術を使っていて城内にも仕掛けがあるかもしれない、攻め入るのはやめて使者を出すべきと諌められた。
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107戦のネタバレ
何っ、唯と天丸が!?とすごい形相の若君に申し訳ございません!と謝る源三郎。
源三郎何をしておったのじゃ!と小平太が怒鳴る。
お止めしたのですが、と源三郎が言うと、刀を握りしめた若君が出陣じゃ!支度せい!すぐさま黒羽に攻め入る!と告げた。
若君お待ちを!短慮はなりません!今軍勢を率いて攻め込めばお二人の身に危険が及びまする!と小平太が止めに入った。
背中を向けたままの若君に源三郎に切腹をお許しください、と頼む源三郎。
たわけ!ぬしが腹を切って何の意味がある!と若君が答えると、なれど若君より天丸様の守役を任されながら面目もありませぬ。
相賀方に天丸様のお供を願い出たのですが許されず、赤子の子守には年寄り一名のみ許すと申し、天野様だけが供を許されました、と説明する源三郎。
奥方様は私と天丸は無事に戻れるとわかってるから誰も来てはだめ、とそう申されました、と源三郎。
それを聞いた若君はあ、と気付き、頭が冷えた。
そう申したか、唯の申す通り二人は必ず無事に取り戻す守役の務めはその後に果たせ、と告げる若君。
それにしても相賀め!
何を血迷うたか!
と激昂する小平太だった。
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108戦のネタバレ
あー、と声を出す天丸を見てほんに愛らしい和子様にござりまするなぁ、まことにさぞや美しく凛々しい若武者にお育ちになりましょう、と世話係の二人が言った。
天丸を抱っこする信茂はニコニコと笑って、天丸君にもそなたらがお気に召したご様子であるぞ、なかなか見目好い腰元衆であると仰せじゃと言った。
天丸様のお言葉がおわかりになるのですか?
と聞かれ、申すまでもないご主君のお心の察せられぬようでは良い家臣とは言えぬ、ちなみにどちらの女子がお好みで?
と聞かれた天丸が、じゃっ、じゃっ、と答える。
なるほどさすが天丸様じゃ、と言った信茂に何と申されました?と聞く世話係。
じいめが無粋な事を聞くでない、花にはそれぞれの色や香りがあり美しさもさまざまで甲乙つけがたし、と仰せじゃ、と信茂。
さすが天丸様、心憎いことを、と笑う世話係たち。
その様子をおやつを食べながら見ていた唯はじいを連れてきて正解だったと思っていた。
世話係の人たちを上手く手懐けて、こっそりお菓子を差し入れてくれるし、天丸のこともすごく可愛がってくれる。
庭は竹矢来で囲まれてるし、入り口には錠がかけられていて24時間見張られている人質生活にしてはまあまあ平和だと思う唯。
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わー詳しくありがとう!だけどやっぱり漫画は絵を見ながら読みたいかも!安くてお得に読める方法知らないかな? それだったらおすすめの方法があるよ!紹介するね! あらすじをお話しましたが、やはり漫画は絵を見ながら読むのが面白いですよね。 以前は漫画村のような違法のサイトがありましたが、今はなくなってしまいました。 しかし、違法ではなく漫画の最新話を読む方法があるんですよ。 こちらにおすすめなサービスを紹介しますね。 これらのサービスを使うと、無料お試し期間やポイント、割引クーポンがもらえて、それを使って新作の漫画を買えたり、動画まで見ることができるんです! また、無料期間内に解約しても、違約金もかからないし、登録も簡単なのでご安心ください。 最新話を絵付きで読みたいと思ったら、ぜひお試しください! ▼31日間無料で今すぐ漫画を読む▼
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