ちはやふる【227話】最新話のネタバレと感想!新、そして仲間に励まされいざ、第3試合!!

ちはやふるの最新話もう読んだ?どうだった?
うん!読んでとっても良かったよ!ちはやふるの最新話のネタバレを話してみるね!
2020年7月1日発売のBE・LOVE 2020年8月号の最新話を読みました!
ちはやふる【第227話】について、あらすじとネタバレ、感想をまとめてみます。
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もくじ
ちはやふる【第227話】最新話のネタバレ
するぞ、3勝
新にするぞ、3勝と真剣な顔で言われた千早。
周りのギャラリーは新の言葉に戸惑いを隠せず、苦しすぎるストレート負けしか見えないと思っていた。
しかし、泣いていた千早の表情には力強さが戻り、その場に歩いてきた詩暢が通らせてもらってもよろしい?
と聞きながら通ろうとするが、千早はどかず、二人の体がドンっと体がぶつかる。
千早の態度にピクっと小さく体を動かした詩暢と二人でスリッパを脱いであがる。
直そうとした千早に奏がスリッパはまかせて行ってくださいと声をかけた。
千早は頷くと詩暢を従えるようにして、浦安の間へ入った。
奏達は乱れた靴やスリッパをどんどん整えていく。
人の靴を揃えて貯めたラッキー貯金を今使ってほしいと神様に願う奏。
田丸の着付けもあり、奏は田丸と一緒に向かう。
太一からのメール
新は太一からのメールを見る為に父からスマホを見せてもらった。
ドキドキと緊張した顔でスマホを見る新に周防がぶつかる。
ぶつかられた新はすぐに太一からのメールを読むのを再開する。
メールには新が気付いているかわからないが、周防にはハンデがあること、かるたを好きな新が周防に勝ってほしいという内容だった。
父は新の横顔を見ながら新を新の顔にした、真島太一って誰だ?と思っていた。
読手の九頭竜
布団に包まる九頭竜にそろそろ3試合目だと声をかけられた。
厚い靴下を足袋の上から履いている九頭竜が布団から顔を出して歌を読んでいると、今日子が目の前にいて、ハッと顔を赤くして布団に逃げようとする。
今日子が何を照れているの、と寒いと逃げる九頭竜を引っ張り出して、よく声が出ていたとほめた。
本当は梅を詠んだ歌なのに、子供の頃に知らずに覚えて桜の歌だと勘違いして、読むときに桜の花が心に咲いてしまうと話す今日子。
九頭竜は震えながら見えるもん、と言い、今日子は競技かるた界の九重に咲く八重桜だからと昔に思いを馳せる。
表彰される今日子を見ながら可愛くて超A級の今日子を神様はひいきしすぎだと九頭竜は思っていた。
小学生から競技かるたのスターだった今日子と違い、九頭竜は高校を出て、電報の会社に就職し、たまたまあったかるたの同好会に入って始めた九頭竜、二人の共通点は歳が同じぐらいだった。
寒がりなのに、競技の時は裸足の九頭竜だったが、お見合いの話もあるし、やめようかなと話していると、読主さんをやったらいいのに、と今日子が声をかけてきた。
驚く九頭竜に、読手さんなら厚着もできるからやめないでよ、と言い、九頭竜の読みが好きだと打ち明けてくる。
それ以来、周りから聞き取りにくいと言われようが、頼まれた試合は全部読み、ミスをなくし、拍を正確にして読んできた。
選手という名の達人に内側に入り込んでつかまれる感覚、音になる前にからめとられる快感は読手をしたことがない人にはわからないと思う九頭竜は、今日子の言葉だけで40年読手をやってきた。
皮肉を封印
千早と詩暢、新と周防がそれぞれ向かい合って座り、札を並べていく。
札を並べてから15分後に3回戦が開始される間、詩暢が勝つと考えているギャラリー。
詩暢は終わらせよ、と前にいる千早を見るが、彼女は何か聞いていた。
九頭竜が襟巻をして会場にやってきた。
結婚しても仕事と読手を続けた九頭竜だったが、夫が脳内出血で倒れてしまった。
半年入院して、リハビリをして努力次第では元通りの運動能力になる大丈夫、と大会に行けないから筋力とのどの調子をキープしなければいけないと皮肉を夫に言うと、夫はしんどいな皮肉と漏らす。
それ以来、皮肉を封印して夫の世話を焼くが、夫の認知機能が低下し始めていた。
そっち側に行かないでと夫の世話をしている九頭竜は読手の仕事に行けないと連絡をいれる。
40年もかるたをやらせてもらったから、そっち側に行くのは自分だと思っていた九頭竜だが、10年経って誤飲性肺炎で夫が亡くなってしまう。
皮肉が多かったという参列者に娘が怒り、夫は皮肉は生命力で、10年もらったからもう返さないとと言っていたと。
参列者の中に喪服を着た今日子が泣きながら立っていた。
繋ぐ世界に戻ってきた
暗記時間だから椅子に座っていてもいいという申し出に皮肉を言って返した九頭竜は裸足だった。
難波津の歌はどんなにぼけても忘れないと、葬式の日に今日子が泣きながら抱きしめてくれた事を思い出す九頭竜。
始めますの声に九頭竜が歌を詠み始めると、札を取ったのは千早だった。
九頭竜は日本にいる専任読手の中で一番発音と発声をコントロールできる人で、わざとつけているくせが存在している。
千早の中で勝たなきゃが消えて、私が繋ぐよととても落ち着いた様子で札を見ていた。
詩暢は生意気だと苛立ち、千早は繋ぐ、と強い気持ちがぶつかりあう。
ギャラリーは二人の戦いに夢中になってみている中、追い上げているのは挑戦者の千早だと感じていた。
次回へ続く。
ちはやふるの過去のあらすじまとめはこちらになります。
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ちはやふるの最新話の感想と考察
負けてしまった千早がもう一度立ち上がっていく姿は強くて綺麗。
今回は読手の九頭竜さんがメインの話で、今日子の言葉で40年読手を続けられた事がすごい。
10年間介護で寄り添った旦那さんが皮肉を生命力と言っていたのも愛があるし、もう一度かるたの世界に戻れてよかったなと思う。
千早と詩暢のどちらが勝つのかハラハラして、続きがとても気になる戦いだった。