鬼獄の夜【120話】最新話のネタバレと感想!孤独

鬼獄の夜の最新話もう読んだ?どうだった?
うん!読んでとっても良かったよ!鬼獄の夜の最新話のネタバレを話してみるね!
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鬼獄の夜【第120話】について、あらすじとネタバレ、感想をまとめてみます。
鬼獄の夜を無料で読む方法と過去のあらすじまとめはこちらになります。
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鬼獄の夜【第120話】最新話のネタバレ
待ち続けている
エリカは柴に何が起こっているのかも知らず、ひたすら柴のことを待ち続けた。
ある日を境に柴はエリカの元に来なくなってしまった。
でもいつか絶対戻ってきてくれると信じているエリカ。
まだ希望はある
その頃柴は、大人に囲まれながら一人の女性を抱いていた。
周りにいる大人は、2人の行為を見てもっと頑張れ、早く後継者を残すんだとヤジを飛ばしていた。
行為が終わるとお父さんは柴のことを褒めた。
柴はお父さんに向かって笑顔を見せ、柴家の跡取りなんで心配しないでくださいと言い去りその場を後にした。
だが柴は心の中で、この場所は地獄だと思っていた。
歳を重ね、大人になっても現状は何も変わらない。
ここから逃げても意味はないと気付いていた。
それならばと思い、ある人物に会いに行ったのだった。
その相手は東京にいた頃に出会った黒須だ。
女性の助手と一緒に、神社に訪れていた。
本当に取材をしていいのか柴に再確認すると、柴は首を縦に振った。
少し不安そうな柴のことを、黒須は抱きしめ、この場所で起こっている悪事を全て暴いて、お前のことを解放してやると約束してくれた。
麓のホテルにいるから、今夜会えるか?と聞かれた柴は顔を赤らめながら、はいと答えた。
裏切り
夜になり麓のホテルへ向かった柴。
待ち合わせ時間よりだいぶ早く着いてしまった。
すると遠くに黒須と助手と名乗っていた女性の姿を見つけた。
話し声が聞こえたので、立ち止まると2人は抱き合いキスをしていたのだ。
助手は柴の元へ向かおうとしている黒須を引き止めている様子だった。
黒須は柴のことを金ヅルになると言い、柴家の裏側を記事にして世間に晒せば、金になると助手に言っていたのだ。
愛に飢えているやつは、落としやすいと黒須が言ったのが聞こえてしまった柴は、その場から姿を消した。
車に乗り神社に帰ろうとする柴。
エリカが言っていた言葉を思い出した。
人間は汚い、きっとお兄ちゃんは外の世界で絶望すると。
柴は車の中で黒須に連絡した。
今日は事情が変わり、行けなくなってしまったが、その代わり明日、贄取塚を案内すると。
次回に続く。
鬼獄の夜の過去のあらすじまとめはこちらになります。
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鬼獄の夜の最新話の感想と考察
人間の欲はとても深い。
自分のためなら相手を蹴落とすことさえ平気な人もいるんだなと改めて実感できる一話だった。
贄取塚に連れて行くなんて柴は何を考えているのだろうか。