私たちはどうかしている【64話】最新話のネタバレと感想!真昼の月

私たちはどうかしているの最新話もう読んだ?どうだった?
うん!読んでとっても良かったよ!私たちはどうかしているの最新話のネタバレを話してみるね!
2020年11月1日発売のBE・LOVE 2020年12月号の最新話を読みました!
私たちはどうかしている【第64話】について、あらすじとネタバレ、感想をまとめてみます。
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もくじ
私たちはどうかしている【第64話】最新話のネタバレ
今日子との過去
なんですか、見せたいものって、と聞くとこれよと由香莉が見せてきたのは蝶柄の着物だった。
12歳の時に今日子から頂いたもので、子供の頃、自由にできないもどかしさと父のように長谷屋をやっていけるか不安でいつも悶々としていたと話す由香莉。
習っていた日本舞踊の発表会の時、お茶をこぼしてシミがついてしまった着物を脱がせようとする母にこれがいいとごねる由香莉。
これがいい!と聞き分けのない由香莉にどうしてあなたはそんなにわがままなの!と母が言うとわがままじゃないと思いますよと言ったのは今日子だった。
大事な時にお気に入りの着物を着たいと思うのは当然のことよね、応急処置で出来るだけ目立たなくできるから、と染み抜きする今日子。
発表会を終えた由香莉が今日子にお礼を言いに行くとちょっといらして、と言われる。
さっきの花紋も素敵だけどこの蝶柄のとっても似合うと着物を着付けられた由香莉。
由香莉さんにプレゼントするわ、私のお古だけど、着物を大事にしている由香莉さんにきてほしいと今日子。
シミの残っている着物じゃ悲しいもの、長谷屋を継ぐ女性なんだから、きっと素敵な女将さんになるわと今日子は優しく笑った。
犯人は今日子じゃない
優しくて聡明で光月庵に嫁いでいらした頃の今日子さんは私の憧れだったと話す由香莉。
18年前、旦那さんを亡くした今日子さんが気になってお葬式の後様子を見に行った由香莉は骨壺の入ったカバーにそっと触れたあと、胸に抱きしめて樹さん、と涙を流す。
一人泣き崩れる今日子を見て由香莉もつられて涙を流していた。
本当に旦那様のことを愛していたんだとそう感じた、あなたのお母さんはどうして一度でもやったなんて言ったのかしら、と問われた七桜が固まる。
取り調べで一度容疑を認めたのよね、本当にやってないんだとしたら私なら絶対言わないわ、可愛い子供が一人で待ってるのに、それとも誰かを庇っていたのかしら、と由香莉。
椿の脳裏に倒れる父と自分の両手が真っ赤に染まっている光景が思い浮かぶ。
人は思い出したくない記憶を無意識に封印することがあるみたいだからと由香莉に言われ、本当は誰かをかばっていたのかと言う言葉に椿は幼い自分を思い出す。
どうしてそんなこと、と問う七桜に事件の真相を知りたがっているから私なりの推理を言ってみたの今日子さんのためにと由香莉。
多喜川からの注文
帰り道、椿が「結び方が違うと意味が変わってくる」由香莉さんの話をどう思った?と聞く。
わからない、由香莉さんの想像だしと七桜が言うと、もし俺が、と言いかけた椿がハッと我に帰る。
いや、なんでもない椿の花ももう終わりだなと言う椿の隣で由香莉の言葉がずっと頭から消えない七桜だった。
夜、布団に寝転ぶ七桜がママが遺したあの言葉、私はずっと信じてる、でもどうしてあの一言だけなの?もし、もう一枚あったとしたら?と考えた七桜が勢いよく体を起こす。
あの手紙は光月庵に置いておきたくなくて花がすみの金庫に隠してある、ママの言葉だけじゃなくてもっと他に何か隠されているかも知れない、七桜は決意に満ちた顔をした。
翌日、多喜川家から御菓子の注文で桜餅を一箱、もう一つお願いされていて椿さんに届けてほしいと言われたと聞いた椿は俺に?と驚く。
七桜は?その注文知ってるんですか?と聞くといえ、先程用があると出ていかれたのでと言われて、多喜川が父親のことで話があるのかもしれないと考えた椿は、わかりました俺が届けますと言った。
仏壇に手を合わせていた多喜川は一緒にいた老女に出かけてきますと言い、昨夜の嵐で父の大事な庭が荒れていましたよと言った。
椿は多喜川の父が頼まれて樹を殺したのかもしれないという七桜の言葉を思い出し、どんな人だったのか俺も知りたいと考えていた。
秀幸のアリバイ
多喜川家に行くと多喜川はいないと言われ、御菓子だけどお預かりしましょうかと言われる。
どういうことなんだ?と思った椿は少し待たせてもらっていいですか、と聞き、客室に案内される。
多喜川は何を考えているかわからないが、七桜への想いはきっと、と思っていると窓から椿の庭が見えた。
そこを老女がほうきで掃除しているがヨロヨロと歩いている姿を見て大丈夫かと思う椿。
ふらついたところを椿が支えて手伝いましょうかと声をかける。
すみません、と椿の顔を見た老女は驚き、ほうきを落とした。
秀幸さん、どうしてここに、いつお戻りに?心配したんですよ、と老女。
初栄さん!と声をかけてきた若いお手伝いの人がダメじゃないですか勝手に部屋を出たらと初栄の体を支える。
その方は、と聞くとずっとここで家政婦をしていて、10年前から隠居されて時々様子を見に来るだけなんですけど最近ちょっと認知症ぎみなんですと言われた。
初栄は椿に微笑みかけて大事な椿の花は私が守っていますから、と言うが、椿の顔を見てどうしたんですかそんな怖い顔をしてと言った。
もう忘れていいんですよ、何度も言ってるじゃないですかあの夜、光月庵のご主人がお亡くなりになった事は秀幸さんにはなんの関係もないんですよ、だってあの日秀幸さんは病院で大切な奥様に付き添っていたんですからと初栄が言った。
お優しい秀幸さんには何も出来るはずないんですからと言う初栄の言葉に椿は驚いていた。
百合子さんは望んでない
花がすみで母の遺品を金庫から出していると七桜ちゃんと多喜川が声をかけてきた。
はたきをもった多喜川はどうしたの?と聞いてくる。
どうしたんですかこんなところで、と七桜が聞くとたまにここにきてるんだよ、綺麗にしておきたくて七桜ちゃんがいつでも戻ってこられるようにと言った多喜川。
でも本当はここにくるとほっとするから、僕にとっ安らげる思い出の詰まった特別な場所なんだと言われ、私にだってそうです、近いうちにまた開けます絶対に、と言う七桜。
七桜の手にある百合子の形見に気づいた多喜川がどうしてそれを?と聞くともう一度見直そうと思って、冷静になってみたらまた違ってくる気がして、というとそれはどうかなと百合子の形見を七桜の手からとる多喜川。
光月庵の当主になった、それでもう百合子さんの無念は晴れたよ、これ以上何かする必要あるのかなと多喜川。
でも、という七桜に百合子さんは望んでいないと思うと言われた七桜の脳裏に由香莉の言葉が思い浮かび、そうかもしれないけど、と七桜。
もう自分の幸せだけを考えてもいいんじゃないかな、と七桜の頬に触れた多喜川が今日は光月庵に返したくないと言った。
犯人は?
多喜川家を後にした椿は容疑者が一人減ったと思いながら、思い出すのは倒れた樹と血に染まる自分の顔、手に持った包丁で、見上げると真昼の月が見えた。
ボヤける月を見て手で目を覆った椿は教えてほしい、何が本当で何が嘘なのか、と問いかけた。
次回に続く。
私たちはどうかしているの過去のあらすじまとめはこちらになります。
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私たちはどうかしているの最新話の感想と考察
え、小さい椿が包丁持ってたけどもしかして犯人は…?
多喜川が七桜に真相を探させないようにしている気がする。
椿が犯人だったらやだな…。